茶寿と言う言葉がありますね。
還暦、喜寿、米寿、白寿、と同じ意味合いで、
還暦は60歳、喜寿は77歳、米寿は88歳、白寿は99歳のとき、お祝いをします。
では、茶寿はいくつのときお祝いをするか、ご存知ですか?
何と、108歳になったとき、お祝いをします。
単純な僕は、お茶を飲めばこの歳まで、達者に暮らすことができるのかなと考えたりします。
でも漢字をよく見ると、八十八と書いて、米。
くさかんむりの十ふたつで、二十プラス八十八で、茶。
お米を食べて、お茶を飲むことが、
日本人の健康の原点だと、この言葉からも分かりますね。
それを裏付けるように、
お茶はガンの予防や健康にも良いと、各研究機関から発表される機会が増えました。
しかし、お茶はクスリでも、今、流行りの栄養ドリンクでもありません。
でも、それに近い効果は緑茶一杯から得られるようです。
お茶は、私たちに健康という贈り物を届けてくれるようです。 |